古い写真をリメイクしてみました!
もともとゲイ・ビアン・トランスジェンダー・・・
特に偏見も拘りも無い私。
セックス・恋愛相手を選ぶとき、価値観と感度ですべてを測っていた。
しかし、ゲイコミュニティーにはゲイコニュミティーの価値観があることを、Qちゃんと関わりを持つことで、初めて知ったことがたくさんある。
まず、レズビアンコミュニティで、バイセクシャルは嫌われる場合がある。ということ。
その理由としては・・・
「最終的に男に逃げる」ということらしい。
まず、女性同士のカップルの場合、金銭的な問題がある。
また結婚という、世間的に平和な選択肢も選べるのがバイセクシャル。
同性しか愛せないレズビアンが、結婚を選ぶバイセクシャルに傷つけられるパターンが多い。らしい。
正直言って・・・
知らんし、そんなん!!
と、言いたい。
男が好き女が好き、同性が好き。
それは、人それぞれでいいと思う。
ただ、勘違いしてるのは、同性間・異性間、関係なく安定した関係なんて無いということ。
結婚が安定・幸せだっていうのがそもそも間違いだと思います。
わたしが証明です(笑)
結婚すれば安心?
結婚できない同性愛者は不幸?
どちらもちゃんちゃら可笑しいです。
人間死ぬまで独り・・・とはよく言った!
3組に1組は離婚するという現実。
異性と付き合っていてもフラれるし、結婚してたって一方的に別れを告げられることはある。
だから、ビアン女子たちが、バイセクシャルを嫌う理由がわたしにはわかりません。
偏見が無いという同性を、どうして避けるのか・・・
セクシャルマイノリティ(性的趣向抄数派)の中で、さらに少数派を生み出そうとする、考え方が私は嫌いです。
マジョリティ(多数派)に受けた偏見や差別を、更なるマイノリティに向けてるだけじゃん。
いや、うん、それは言い過ぎたかも・・・
ただ、わたしは皆仲良くしようよ!と言いたいんです。
少数派の自分を大切に思うなら、それ意外の少数派も大切にしてもいいんじゃないかな??
わたしがQちゃんを好きな理由はその辺にあります。
考え方に共通する部分がたくさんある。
ビアンコミュニティの中で、更にマイノリティを作り敵対する現実に、Qちゃんはとても心を痛めたそうです。
そういう考え方がとても好き。
柔軟かつとても優しい子。
私たちはマイノリティの中のマイノリティ。
自分と違う人間を差別し、閉め出そうというのなら、自分以外の人間はすべてすの対象となる。
自分と全く同じ価値観を持っている、そんな人間などいないのだから。