「この時期に二つくくりは、被るって！リア・ディゾンと！！」
タマが騒いでいたが、そう思うのはあなただけ(￣□￣;)バカ
いつから、お下げがリアちゃんの専売特許に？！

DVDやビデオを観ながら、ネイルをするのが好きです。
初めて観る映画とかはダメなんです。どっちにも集中できなくなるの。

この前は、SEX and the CITYという海外ドラマを観ながら、塗り塗りしてたんですが、その中に出てきた会話。

「地下鉄で席譲ってもらうのはロマンチックだけど」
「それってすごくロマンチックよ！」
「でも、本物のロマンスが全然ない」
とかなんとか。

それってすごくロマンチックですよヽ( `・ω・)ﾉ！！
わたしはお年寄りでもなければ妊婦でもないので、席を譲ることはあっても譲られることはありません。

大学に通っていた頃、片道2時間。
夕方帰宅する時間には、ぎゅうぎゅう詰めで2時間半かかるという帰路だったんです。ですから、席空いてればいいなぁ…じゃなくて、席確保するぞ！！という考え方でした(笑)
ある日、わたしは絵の具類（またこれが重いんだわ！）を持って、友達と二人で電車に乗ってたときのこと。
「今日の実習きつかったね…」
「うん、荷物多くなるしね…」
元気に話す気力も体力も使い果たし、ボソボソと2人で話していると
「あ、よかったら座ってください。僕次の駅なんで…」
30歳ぐらいのサラリーマン風の男性が、席を立ってくれた。

と・ときめき～～～～(/∇≦*)！！
あの時のたわたしにとって、一番嬉しい救いの言葉でした。あぁ…天使様(´；ω；`)
あのとき友達がいなければ、電話番号聞いちゃってますね。
そのぐらい格好よく見えました。

もうひとつ。これはタクシーの話。
当時の彼氏の家に泊った日は、仕事場（当時はキャバクラへ）へ向かうのにバスを使っていたんですが、バスってけっこう時間通りに来なかったりする。
そのときもバスが遅れていて、遅刻しそうだったのでタクシーを拾うことに。
あ、タクシー来た！と思って手を挙げると、わたしの数メートル手前で違う男の人に停められてしまった。
飄々とわたしの目の前を走っていくタクシー。もともとタクシーがあまり通る道路でなかったこともあって、キーーーヾ(*｀Д´*)ノとなっていると、数メートル先でタクシーが停まった…。

タクシーの窓が開いて、これまた30歳ぐらいの男の人が
「○○までいくんだったら、一緒に乗ります？」

と・ときめき～～～～(/∇≦*)！！
初対面なんですけど無言でいるのも気まずく、少しお話しました。
タクシーが目的地につき、「乗せてもらったんで、あたしが払います」とお金を出そうとすると「ついでだから」と、半分だけでも出そうとするも制止されてしました。

彼氏がいなかったら…確実に電話番号聞いちゃってます。


現代には現代の、ロマンスがちゃんと存在するんですね。
しかも意外と身近なところに…(｡･ω･｡)


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