「私はやはり、私以外の誰でもないのだと信じて、生きていこうと思います。」

東野圭吾「むかし僕が死んだ家」

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Qちゃんは考えたそうな。

何をもって、「女性」と判断すべきか。
Qちゃんの、恋愛対象は基本的に「女性」です。

でも、何を根拠に、もしくは基準として女性と判断するかが問題になってきます。
性器か、性自認か、はたまた単純にルックスか？

そう考えると、Qちゃんは「男性とも恋愛（もしくはセックス）できるかもしれない」と思ったそう。
そして、自分のアイデンティティが崩壊していく事に恐怖を感じた、らしい。

アイデンティティ・・・他のものから対立区分されていることで変わらずに等しくある個の性質、らしい。
らしいらしい言うて、あたしアホの子みたいやな！

「変わらず等しくある個の性質」っていうのが、まず人間に当てはまらないと思う！！
そんなの当てはまるのって、水は電気を通すーとか、そういう科学的なもんだけじゃね？

いくら人間が素粒子の羅列で形成されてるといっても、多少複雑に出来ているんだから、「変わらず等しく」っていうのが何か違和感あるよなぁ！
変わらない事の方が、時には難しい・・・いや、愛に関しては、フォーエバーラブが、それこそフォーエバーな理想だし。

だから、変わっていくことに恐怖を抱くなら、変わった自分を好きになれるように、とりあえず頑張っとく。

タマを愛してた自分より、Qちゃんに出会えた自分が好き★

ということで、のろけてもいいですか！！
だってQちゃんとラブラブなんすもんっ！！

彼女、会った日は５０回くらいは「可愛い」言ってますよ。
「Qちゃん、恋愛スコープかかってるね。もう病気だよ、あははは」とか言ってたあたしです。

が、最近Qちゃんが格好よく＆可愛く見えちゃって仕方ないですよ。
「Qちゃんカッコいい～、見つめられたら濡れちゃうよ～、あぁん、あはぁん」ってなってます。

あたしも病気だ。
空気感染した！！！

「きれいな女になるのが人生の目的じゃないの」

【ファミリーポートレート】桜庭一樹

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Qちゃんは、家事が苦手である。
けっこう苦手である。

料理は出来ない。掃除は嫌い。
脱いだ服や使ったものを、ぽんぽんそ辺りに置く癖がある。
そのうえ面倒くさがりだし～。

でも、週末わたしの家へ泊まっているときは、頑張っているのがわかる。
洗い物してくれるし、脱いだ服も片付けようと気をつけてる。

そして何より、わたしが家事をしていることに感謝の気持ちを伝える。

「今日もご飯おいしかったよー」
「いつも家事してもらってるから、わたしが奢る！」

「ありがとう」がとっても多いし、わたしが家事をしていると出来る事は、何でも手伝ってくれようとする。

Qちゃんはよく出来た子だよ！！！
家事に文句言われる事はあっても、こんなに感謝されたことはないよ。
私は猛烈に感動してます。
愛情が沸々とわき起こります。

これって、Qちゃんが女だからってわけじゃないと思う。
正しくは女性の人生・生き方、それは社会制度にまで延びて、それらに対する不安や疑問について考えた事があるからだと思う。

「女は家にいるもの！」という考え方は、今まで男性が女性に押し付けてきた概念だと思っていたの。
でも意外と、女もそれがいいと思ってるよね。

「わたし古風な女だから・・・えへ」みたいな女子が！

いや、専業主婦をバカにしてるわけじゃないので、悪しからず。
わたしとしては単純に二人の人間がいて、それぞれ得意な方を分担していけばいいと思ってます。
その結果、主婦ってのは理にかなってるもんねぇ。

でもさ、今までの歴史の中で男が作り上げた「古風な女」の概念を、さも褒め言葉・自慢のように思ってる女子・・・イライラするぅ～！！

男の後ろを三歩下がって？！
手繋いで並んで歩けばいいのに。ねぇ。

横に並ばれるのを嫌がる男に、愛はあるのかな？

Qちゃんとの話になると、精神的な話にかたよりつつありますが、ちゃんとエロいこともしてますよ？
多分、今まで付き合った誰よりも、たくさん深い話をしてるからなのかもしれないなぁ・・・。

先生とも話はたくさんするけど、やっぱり何か違う。
先生には、斬新に切り込んでいった私が、経験や知識によって説法されるって感じ。

Qちゃんとはうだうだと模索し合ってる感じ。
どっちも答えがわかってないから、結局答えが出ずじまいみたいな（笑）
それがきっと新鮮で楽しいし、安心できる部分なのかな。
ペースが似てるから？

いや、またそんな精神論に行きついてしまった！！

Qちゃんのそういうところも好きですが、エッチなところも大好きです。
いやー、Qちゃん性欲が強いってだけじゃなくて、好奇心というか引かないというかのりがいいというか！！

例えば・・・

「Qちゃんのこと、先生って呼んでみるとか。家庭教師と生徒の設定で！！」
と、私がアホな提案をしたところ・・・

「えー、絶対笑ってしまいそう・・・」
とあんまり乗り気でなかったQちゃん。

でも、エッチの時「センセ、気持ちいい・・・もっとして」とか言うと、すごく興奮してくれた。
なんだよー、あんなこと言っといてノリノリじゃんかよー！！

Qちゃんも私と同様、何かしらのスイッチがあるのかもなぁ。
だから「入っちゃえば」陶酔しちゃえる？

ちなみに私はでかいスイッチがあるので、オンオフ激しいです。
オンになってしまうと「殺して」とか言っちゃう（自分では覚えてません）けど、オフになると「ちょ、喉かわいたー。お茶ー。」とか素丸出し。

可愛くないんです。すみません・・・
って、なんで謝らんとあかんねんーーー！！

あ、あとね、Qちゃんは右の首筋が非常に弱いです！！
オンラインで弱点を叫ぶ。

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